各種検査

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各種検査

発達検査

①新版K式発達検査2001 3ヵ月~成人

・用具や項目が遊びと感じやすく、子どもの自発的で自然な行動が観察しやすいようになっています

・「姿勢・運動」「認知・適応」「言語・社会」の3領域について評価します

・発達指数(DQ)=発達年齢(DA)/生活年齢(CA)×100

知能検査

①WISC-IV知能検査 5歳0カ月~16歳11カ月
 ・全検査IQ(FSIQ)と4つの群指数を算出します。

言語理解指標(VCI):言語概念形成や語彙知識、説明する力

知覚推理指標(PRI):空間把握や見たものを基に関係性をつかむこと

ワーキングメモリー指標(WMI):耳から聞いた情報を一時的にとどめて、頭の中で操作する力

処理速度指数(PSI):単純な視覚情報を素早く処理すること

 

②田中ビネー知能検査 2歳~成人
・さまざまな分野で幅広く実施されています
・知能指数(IQ)=精神年齢(MA)/生活年齢(CA)×100

 ③K-ABCⅡ 2歳6ヶ月~18歳11ヶ月
認知能力と習得度(認知能力を活用して環境から獲得した知識)の両面を算出します。


検査の意義

<意義>

〇実態把握の指標になります

・きめ細かな指導計画の作成→より良い支援につながります

・学習や生活上のつまずきの背景の考察

〇客観的に状態を捕えることができます

・標準化されている:信頼性と妥当性

・観察や面接でわからなかったことがわかります

・共通理解につながります

〇発達水準を把握できます(個人間差)

・他のお子様と比べてどうか

・どこまで発達・成長しているかがわかります

〇個人内差の把握

・得意と不得意

 

☆支援に活かすことが大前提です

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